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《ホテルグランヴィア京都》
京都駅直結ホテルを起点に伝統工芸に触れる滞在

2023.10.23 PR
《ホテルグランヴィア京都》<br><small>京都駅直結ホテルを起点に伝統工芸に触れる滞在</small>

観光に絶好の立地に加え、専用ラウンジで優雅な時間が過ごせる「ホテルグランヴィア京都」。宿泊者が楽しめる伝統工芸体験プランは、新たな日本文化に触れる機会になる。

寛ぎの時間はグランヴィアラウンジで
専用ラウンジに入るとまず目に飛び込むのは、京都市内のパノラマ

せっかくの京都旅なら限られた時間の中で、観光や食事、ショッピングを妥協せず楽しみたい。そんなとき、京都駅直結の「ホテルグランヴィア京都」は滞在の拠点にぴったりだ。アクセスのよさに加え、グランヴィアフロア宿泊者だけが楽しめる「グランヴィアラウンジ」なら、ホテルでの時間も充実。2年前にリニューアルされた“京都の空”をイメージした空間で、最上階の15階から壮大な景色を独占できる。

時間に応じてメニューが替わる料理やスイーツを、絶景とともに楽しみたい。夜はバーテンダーが目の前でつくるカクテルも味わえる。写真のドリンクは、ラウンジのリニューアル2周年を記念した「ブドウのカクテル」。バラをあしらった華やかな一杯

ここでは1日5回、フードプレゼンテーションを実施。フレンチ出身のシェフが目の前で調理するモーニングや、季節のフルーツを使った特製パフェが登場するアフタヌーンティーなど、シチュエーションごとに変化する食事やドリンクを、ぜひ楽しみたい。さらに、ラウンジ内に京都に精通したコンシェルジュが常駐し、観光案内からチケット手配まで細やかにサポートしてくれる。

伝統の技を見て、触れて、体験する
特別なクラフトツアー

“いっちん”の技法でつくる京焼・清水焼

そんな魅力的な滞在とともに旅の深みが増す「クラフトツアー付き宿泊プラン」が2023年9月29日よりスタート。京焼・清水焼、西陣織、螺鈿、竹工芸、石工芸の5つからプログラムを選び、工房見学とともに工芸技術を用いたものづくりが体験できる。

どの工芸から京文化に染まりたい?

西陣織
明治初期創業の「とみや織物」の工房・美術館を見学した後、手機(てばた)を使った体験ができる
螺鈿
仏壇や仏具の新調や修復、アート作品も手掛ける「Nao 漆工房」で、コースターとミニ木箱を制作
竹工芸
桂離宮などの竹垣も施工した「長岡銘竹」で、「四海波籠(しかいなみかご)」と呼ばれる竹籠を編む
石工芸
120年以上の歴史をもつ「齋田石材店」で、ノミと石頭で石を削り出し、テーブルランタンに

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“いっちん”の技法でつくる「京焼・清水焼」

工房内には絵付けや出荷を待つうつわがずらり。釉薬の種類や素材によって使い分ける電気窯とガス窯も並ぶ

京都・東山にある京焼・清水焼の工房「洸春窯(こうしゅんがま)」では、伝統の“いっちん”技法が体験可能。ホテルからハイヤーで送迎してくれるため、移動も楽々だ。現地に到着すると、3代目窯元・高島慎一さんの案内で工房を見学。焼成中の窯の熱や土の匂いなど、ものづくりの現場が肌で感じられる。京焼・清水焼の講義を受けた後、職人と同じ道具を使って、いっちんで絵付けを施す。後日届く自分だけの作品に、愛着もひとしおだ。

素焼きしたうつわに、イメージしたデザインを鉛筆で下描き。友禅染でも用いられるいっちん技法は、カッパと呼ばれる筒から粘土を絞り出して柄をつける
制作するうつわは、茶碗、マグカップ、20㎝皿から選べる。体験後、釉薬を施して焼成される
工房横のショップ&ギャラリーでは、商品を購入可能。表現の自由度が高い京焼・清水焼ならではのバリエーションに目移りしそう。写真の古典的な七宝紋は、海外客にも人気

館内の「アトリエジャパン」がツアーの発着点

京都を中心にうつわやインテリア小物などの工芸品が揃う
建築家・古代裕一さんが内装を手掛ける。北山杉の丸太のディスプレイ棚や友禅柄の木製パネルも必見

「このプランはコンパクトな時間で京都の伝統工芸が体験できるのも魅力」とコンシェルジュの山本美砂さん。体験後は専用ラウンジでゆったりと過ごすのもよし、さらに別のアクティビティを望むなら、その相談もホテルにお任せだ。

優雅なホテルステイと伝統文化に触れる体験の両方が満喫できるホテルグランヴィア京都。旅の選択肢にぜひ選んでみてはいかが。

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ホテルグランヴィア京都
住所|京都市下京区烏丸通塩小路下ル JR京都駅中央口
Tel|075-344-8888(大代表)
客室数|537室
料金|グランヴィアフロア1室5万585円~(税・サ込)
カード|AMEX、DINERS、DC、JCB、VISAなど
IN|15:00
OUT|12:00
朝食|和食、洋食
夕食|各レストラン
アクセス|電車/JR京都駅直結
施設|レストラン、カフェ、バー、プール、エステサロンなど
 
 

≫公式サイトはこちら

 

text: Minami Mizobuchi(Arika Inc.) photo: Sadaho Naito
Discover Japan 2023年11月号「京都」

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