地域を元気にする6つの芸術祭
|地域の景色を変えるアートに出合う
現代美術作家・平子雄一さんが注目する芸術祭から2026年が初開催の取り組みまで、地域を盛り上げる全国各地の芸術祭をご紹介!
全国各地に広がる、アートの熱!

〈平子雄一さんが注目する芸術祭〉
①GO FOR KOGEI

ものづくりの文化が受け継がれる北陸3県で2020年に始動したプロジェクト。これまで国内外の多彩なアーティストが参加し、工芸の新たな見方を提示。訪れれば地域に息づく風土を肌で感じられる。現在は、イタリア・ヴェネツィアの展覧会に出展中。
問|GO FOR KOGEI事務局
Mail|info@goforkogei.com
※現在は、Palazzo Pisani Santa Marina(イタリア・ヴェネツィア)に出展中
https://goforkogei.com/
②瀬戸内国際芸術祭

瀬戸内の島々を舞台に、3年に1度開催される現代アートの祭典。島の歴史や文化、暮らしを反映させた、その場所ならではの作品をめぐることができる。アート作品のみならず、食体験や地域住民との交流などを通して、五感で島の風土を愉しみたい。
会場|瀬戸内の島々と沿岸部
問|瀬戸内国際芸術祭実行委員会事務局
Tel|087-813-0853 ※次回開催は2028年予定
https://setouchi-artfest.jp/
〈2026年秋 注目の芸術祭〉
③大地の芸術祭「2026年の越後妻有」

2000年から新潟・越後妻有の里山で開催されている。地域の価値を、アートを通して発掘し、魅力を高める取り組みだ。3年に一度の本祭と、毎年季節ごとに実施されるプログラムやツアーを楽しめる。
会期|~2026年11月8日(日)
会場|越後妻有地域(新潟県十日町市、津南町)
開催時間|10:00~17:00(10月からは~16:00)
料金|一般2500円、中小生1000円
問|越後妻有里山協働機構事務局
Tel|025-761-7767
https://www.echigo-tsumari.jp/
④GALAXY SADO ART2026

新潟・佐渡島に息づく伝統芸能や産業的建造物を、アートでたどることができる。和太鼓演奏などのイベントも。点在していた地域資源を線としてとらえることで、地域の風土や営みが見えてくるだろう。
会期|2026年9月12日(土)~11月15日(日)
会場|佐渡島内複数箇所
休業日|火・水曜(祝日を除く)
料金|一般2500円、大高生1000円、中学生以下無料
問|0259-36-0003
https://sado-art.com/
⑤第一回 前橋国際芸術祭 2026

群馬・前橋は2016年から民間主導でまちづくりが行われてきた。その地に2026年、新たな国際芸術祭が誕生。現代アートや建築、食など多彩な領域の作品を展開する。街の現在地と未来を体感したい。
会期|2026年9月19日(土)~12月20日(日)
会場|前橋市内各所
休業日|水曜
料金|パスポートチケット一般3000円、大学生2000円、高校生以下無料
問|前橋国際芸術祭2026実行委員会
Mail|info@machinaka.agency
https://maebashi-biennale.com/
⑥神戸六甲ミーツ・アート2026 beyond

兵庫・神戸で毎年開催されている。舞台となる「六甲山」は、古くは山岳信仰の対象、現在はレジャーで親しまれている。六甲山の物語を掘り下げた作品と出合い、地域に根ざした魅力を発見しよう。
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会期|~2026年11月29日(日)
会場|ROKKO森の音ミュージアム、ほか六甲山上各所
時間|10:00~17:00(会場によって一部異なる)
休業日|なし(会場によって一部異なる)
料金|昼夜パス一般4300円、小学生〜4歳1800円
問|神戸六甲ミーツ・アート事務局
Tel|078-891-0048
https://rokkomeetsart.jp/
01|俳優・堀田真由にとってのアートとは?
02|東京で初開催の芸術祭「ARTE TOKYO」
03|堀田真由×平子雄一|まちを変えるアートの未来
04|地域を元気にする6つの芸術祭
text: Kie Oku photo: Maiko Fukui
2026年10月号「感性の刺激する場所へ。/九州」































