香りのおもてなしが魅力のホテル（東京）5選

ホテルのコンセプトを象徴するオリジナルフレグランスや、その土地の要素を取り入れたアロマなど、香りのもてなしが魅力的なホテル（東京）5選をご紹介。個性的なホテルの香りを楽しもう。

01｜アマン東京
桜やクロモジなど日本古来の香りも

その土地ならではの自然、文化、ヘリテージを尊重したおもてなしが特徴の「アマン」だが、香りも例外ではない。「アマン東京」では、茶の湯にも使われ、感情の安定とストレスの軽減に寄与するといわれるクロモジをシグネチャーオイルに採用。

スパでは、クロモジの精油や木くずが配合されたクレイで肌を整えた後、マッサージで身体の血流を促進するメニューも。そのほか、トリートメントではアマンブランド共通の香りに加えて、アマン東京限定のフルーティな香りが特徴的な姫小松のオイルも体験できる。

アマン東京
住所｜東京都千代田区大手町1-5-6 大手町タワー
Tel｜03-5224-3333
客室数｜84室
料金｜1泊朝食付30万3600円～（税・サ込、宿泊税別）
https://www.aman.com/ja-jp/hotels/aman-tokyo

02｜ジャヌ東京
オリジナルの優しい香りに包まれる

ジャヌブランド世界初のホテル「ジャヌ東京」では、メインエントランスを抜けると、優しい香りに包まれる。バスアメニティにも使用されている、ホーリーフ、マートルなどをブレンドしたオリジナルの香りだ。ホテル1階のブティックでは、桜の花が舞い散るような優しい春風を感じさせるフレグランス「HARU」も販売されている。

ジャヌ東京
住所｜東京都港区麻布台1-2-2
Tel｜03-6731-2333
客室数｜122室
料金｜1泊朝食付16万4650円～（税・サ込）※1名分の宿泊税 (200円)を含む料金
https://www.janu.com/janu-tokyo/ja/

03｜シャングリ・ラ 東京
世界共通の「シャングリ・ラ エッセンス」の芳香

館内に漂うのは、世界各国の「シャングリ・ラ」に共通する香り「シャングリ・ラ エッセンス」。新しい土地を訪れるときでも、ホテルに入った瞬間、優雅なアジアンリゾートを思わせる香りが記憶をよみがえらせ、慣れ親しんだ場所のような安心感を与えてくれる。「ザ・ブティック by シャングリ・ラ」などで購入可能。

シャングリ・ラ 東京
住所｜東京都千代田区丸の内1-8-3
Tel｜03-6739-7888
客室数｜200室
料金｜1泊10万円～（税・サ別）
https://www.shangri-la.com/jp/tokyo/shangrila/

04｜ パレスホテル東京
清涼な香りで心に静けさを

「パレスホテル東京」のロビーでは、透き通るように清らかで静けさを感じるオリジナルフレグランス「Pure Tranquility」が漂う。チェックインして客室に入ると、バスアメニティとバスソルトによる香りのおもてなしが。バスアメニティは英国発の「バンフォード」を採用。厳選されたオーガニック植物を使用したすっきりとした香りで、旅の疲れをリフレッシュできる。

パレスホテル東京
住所｜東京都千代田区丸の内1-1-1
Tel｜03-3211-5211
客室数｜284室
料金｜1泊朝食付13万1454円～（税・サ込）
https://www.palacehoteltokyo.com/

05｜ウェスティンホテル東京
オリジナルの「White Tea」フレグランスを堪能

新世代のウェルビーイングを表現する「ウェスティンホテル東京」に足を踏み入れると、世界の全ウェスティンホテル共通のフレグランス「White Tea」の香りに包まれる。その香りは、白茶（ホワイトティー）の茶葉に、杉のウッドチップ、バニラを調合し、さらにムスクで深みと豊かさを加えた、ホテルオリジナル。心を落ち着かせ、柔らかな静けさと幸せな気分を呼び起こしてくれる。

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ウェスティンホテル東京
住所｜東京都目黒区三田1-4-1
Tel｜03-5423-7000
客室数｜445室
料金｜1泊7万840円～（税・サ込、宿泊税別）
https://www.marriott.com/ja/hotels/tyowi-the-westin-tokyo/overview/