そうめん極旨レシピ
包丁要らずで超簡単!
「ゆでるときに梅干しを入れるとコシが出ます。最後はゴシゴシ洗った後に氷水で締め、しっかり水切りを」と語るソーメン二郎さん。自宅で一味違う極上そうめんを楽しめる、アレンジそうめんレシピを伝授していただきました。
ねばねばキムタクそうめん
ゆでたそうめんに、好みの量の納豆、白菜キムチ、刻みたくあんをのせ、ワサビとめんつゆでいただく。「すべて発酵食品なので相性がよく、たくあんのコリコリ感、白菜のボリボリ食感、納豆のねばねばの三重奏が楽しめます」。
室町時代風クルミそうめん
大さじ3のゴマドレッシングに対して小さじ1の酢、それぞれ少量のからし、梅肉、ニンニクを混ぜ、クルミをまぶし、黒コショウを振って完成。「醤油が誕生する前、お酢を使って食べていた室町時代のそうめんの令和アレンジです」。
オリーブオイルと鯛だし塩の
すだちそうめん
ゆでたそうめんに「真鯛のだし塩」ふたつまみとオリーブオイル適量をかけ、黒ゴマを振ってすだちを添えて完成。出汁の利いた天然塩がそうめん自体の旨みをシンプルに引き出して、すだちで後味さっぱり。夏バテ時に最適です」。
食卓に涼を運んでくれる夏の風物詩であるそうめん。その魅力を再発見し、この夏はより深くそうめんの美味しさを愉しもう!
お中元にもおすすめ!
各産地から厳選したそうめんギフトセット
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text: Ryosuke Fujitani photo: Hiroyuki Jyoraku
Discover Japan 2020年9月号「この夏、毎日お取り寄せ。」