TRAVEL

京都ブライトンホテルの特別な体験を通して、京都の粋を知る

2020.1.10 PR
京都ブライトンホテルの特別な体験を通して、京都の粋を知る

平安以来の雅をこの手で感じる――。そんな贅沢なひとときが、この春、京都ブライトンホテルの宿泊プランでかなうことに。京都の伝統工芸の粋のひとつ、京繡(きょうぬい)に挑戦できる体験プランだ。

宿泊+体験オリジナルプラン
京繡の世界に触れる

数寄屋袋(左)、半襟(右)、利休バッグのいずれかを選んで京繡にチャレンジ。体験後それぞれ仕立てられたものが自宅に届く

京繡とは平安時代、京に「縫部司」が置かれたのが起こりといわれる伝統の刺繍。絹(または麻)の生地に、絹糸と金糸・銀糸などを用い、数多くの技法を駆使して繊細・華麗に文様を形成する。作品の表現に合わせ、一本ずつ手で糸を縒ることで生まれる光沢と陰影によって柄を浮き立たせ、能衣装や小袖などを豪華に彩ってきた。

この古都が誇る雅な技法を体感できるのが、京都ブライトンホテルの春のプラン「京繡の世界に触れる」体験だ。京都御所のすぐ西に位置するホテルから、車で10分ほどの西陣へと向かう。古来の桜の名所・平野神社で約60種・400本の桜を愛でた後、すぐ近くにある、刺繍作家の長艸敏明さん・純恵さん夫妻が営む長艸繡巧房へ。能衣装や着物・和装小物はもちろん、祇園祭山鉾の水引幕をはじめとする文化財の修復や復元新調に、エルメスのディスプレイ制作まで手掛け、海外からも注目される工房だ。

京繡体験はまず好みの図案をひとつ選び、工房である京町家に移動してから、下絵に色を塗り、好みの配色を考える作業からはじまる。花びらなどの文様をなめらかに描くよう、隙間なく均一に糸を渡していくのは至難の技だが、一針ひと針進めるうち、いつしか無心になっていることに気づく。3時間後、完成した文様を目にすれば、感激はひとしおだ。

体験ができる長艸繡巧房は京都で1933年設立。京繡を施した着物・帯・小物・室内装飾品や舞台衣装のほか、祇園祭をはじめとした全国各地の祭り装飾品の復元新調なども手掛けている

夕食を愉しみながら匠の技を鑑賞

もうひとつのお楽しみが、夕食時の作品鑑賞タイム。ホテル内の「京懐石 螢」にて、長艸さんが壮麗な刺繍を施した着物作品を眺めつつ、話を聴く。実体験を経た後だけに、その技巧のすごみがいっそう迫ってくるに違いない。その後は匠の技の余韻に浸りながら、ラウンジで杯を傾けたり、心地よい客室で古都の夜をゆったりと。

京都ブライトンホテルではこのほかにも“特別な体験”が多彩に用意されている。桜の時期には高台寺、毘沙門堂、原谷苑などの桜の名所を、混雑とは無縁の早朝に散策、あるいは清水寺を夜間貸し切っての拝観など、長年地元で信頼を得てきたホテルだからこそかなうプランが揃う。京都の粋を深く丁寧に味わう時空間へ、ぜひ。

朝食は滋味深い「朝がゆ」を。「京懐石 螢」での和定食はやさしいあんでいただく粥(またはご飯)に出し巻き玉子、鮭塩焼きなど全8品。ほかに「テラスレストラン フェリエ」の洋食ブッフェも選べる
ディナーはソムリエのいる鉄板焼レストランで。産地直送のA5ランクの米沢牛をはじめ各地の上質な牛肉や、魚介類が味わえる。薬味は京老舗の品を使った特製にんにく醤油やおろしポン酢など5種

宿泊+体験オリジナルプラン
京繡体験スケジュール:2020年3月26日、4月7日
所要時間:約5時間30分
料金:夕食付コース4万5300円~

京町家を思わせる
奥行きのあるゲストルーム

ラグジュアリーツインは42㎡。町家のように奥行きのある空間にバススペース、ベッドスペース、リビングスペースの3つが連なる
組ひもに行灯風ランプ、組子細工といった和の意匠に和むルームen(えん)

京都ブライトンホテル
住所:京都府京都市上京区新町通中立売(御所西)Tel:075-441-4411
客室数:182室
料金:1泊2食付2万4000円~(サ・税別)
IN:15:00 OUT:12:00
夕食:各レストラン
朝食:ビュッフェまたは和食(レストラン)
www.brightonhotels.co.jp/kyoto

文=永野 香(アリカ) 写真=伊藤 信
Discover Japan 2月号『世界に愛されるニッポンのホテル&名旅館』

京都のオススメ記事

関連するテーマの人気記事