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日々の暮らしに、職人・作家の手仕事を。
《シチュエーション別 贈り物カタログ》
結婚祝い【Part 2】

2022.1.5
<small>日々の暮らしに、職人・作家の手仕事を。</small><br><small>《シチュエーション別 贈り物カタログ》</small><br>結婚祝い【Part 2】

Discover Japanがおすすめする贈り物をシチュエーション別に紹介。職人の技が光る逸品はきっと喜ばれること間違いなし。Discover Japan Lab.渋谷PARCO店頭、Discover Japan公式オンラインショップで購入できるので、ぜひ参考にしてみてください。

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Kanoco×224porcelain×
Discover Japanのラウンディッシュ

Kanocoさんプロデュースの
万能3WAYどんぶり

人気モデル・Kanocoさんと佐賀・肥前吉田焼のブランド「224porcelain」がタッグを組んで誕生した3WAYどんぶり「roundish」。うつわの模様は、茶処・嬉野からインスピレーションを得た、茶畑の地図記号になっている。

224porcelain(ニー・ニー・ヨン・ポーセリン)
2012年設立。佐賀県嬉野市で400年の歴史を誇る肥前吉田焼。224porcelainは職人・辻諭さんが、肥前吉田焼の伝統の技を背景に、現代的な感覚でうつわづくりを行う。

「かるがる」という陶土を使用し、一般的などんぶりに比べて3分の2程度の重量感なので、女性でも親しみやすいデザインに

roundish
価格|6380円
サイズ|本体φ155×H75㎜、
蓋φ170×H15㎜、
全体φ170×H85㎜
重さ|490g(蓋を含む)
材質|磁器
 

Sghr スガハラのポウサ

泡をきれいに見せてくれるビールグラス
1932年の創業当時から、手づくりでガラス製品をつくり続けてきたSghrスガハラ。人気ビールグラスのひとつ、ポウサはビールの泡をきれいに見せる構造で、手に馴染みやすい美しいフォルムが特徴。

Sghr スガハラ
千葉県の九十九里に工房を構える老舗ガラスメーカー。「普段の生活を豊かにする」ものづくりをテーマに、多種多様なガラスアイテムを、優れた技術をもつ職人たちが一つひとつ丁寧に製作している。

ポウサ/グラス L
(クリアー&フォレストグリーン)

価格|1980円
サイズ|φ72×H91㎜
材質|ガラス

 

 

木下 宝のシンプルグラスno.2

無駄のない究極のスタンダードグラス
木下宝さんのガラスの原点ともいえる代表的なグラス。薄づきのガラスならではの柔らかな口当たりは、飲料の味わいを引き立ててくれる役割も。見た目も涼しく、暮らしに馴染むシンプルなデザインが人気。

木下 宝(きのした・たから)
会社員からガラス制作を学ぶために秋田の美術大学へ。その後富山へ拠点を移す。作品は温かみのあるフォルムの中にミニマルな美しさをもちつつ、実用性も兼ね備える。「Simpleglass.」という名で活動中。

シンプルグラスno.2
価格|2860円
サイズ|140㎖
材質|ガラス
 

小路口力恵のはつりグラス

和紙を連想させる優しい肌触りのグラス
「やさしく、やわらかく、ここちよい。」がコンセプトの小路口さんのガラスアイテムは、吹きガラスで成型したガラスを冷ました後、手作業で削りを施す。繊細で美しい模様により温かみをまとった印象のガラスが特徴。

小路口力恵(しょうじぐち・りきえ)
富山県生まれ。富山ガラス工房に所属後、2005年に独立。作品は石川県能登島ガラス美術館、東京ミッドタウン ガレリア、インターコンチネンタルホテル大阪、韓国陶磁財団などの収蔵品にも選出。

はつりグラス
横縞模様/縦縞模様

価格|各1万3200円
サイズ|縦縞模様φ約80×H約80㎜、横縞模様φ約80×H約80㎜
材質|ガラス
 

 

 

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text: Saori Miyamoto, Discover Japan photo: Jun Arata, Norihito Suzuki, Kazuya Hayashi
Discover Japan 2021年12月号「ストーリーのある贈り物」

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