Discover Japan 2026年7月号
「納涼、しましょ。」
今年も暑い夏がやってくる! どれほどの暑さになるか、戦々恐々としてしまいますが、そんな夏を、いかに涼しく過ごせるか……。「江戸の納涼の知恵」や、江戸時代から受け継がれる氷室文化がある「金沢」、雲の上の避暑地「長崎・雲仙」、小泉八雲の怪談にまつわる「島根」への涼が得られる夏旅の提案も。
「Blue Box Café by Natsuko Shoji」の庄司夏子シェフや、福田里香さんがすすめるスイーツもご紹介。盛夏でも涼しく好奇心を満たせるミュージアムの紹介も見逃せません。夏を乗り切るための、納涼のヒントが盛りだくさんです。
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東北の文化を体感する
Farm Life リゾートへ
「AZUMA FARM Koiwai」

今年、「Farm Life」を体験できるリゾートとして東北・岩手に誕生した「AZUMA FARM Koiwai」。岩手山のふもとに広がる「小岩井農場」の広大な敷地の中に、木のぬくもりを生かしたヴィラやサウナが点在。関係者の中には「アマン」創始者エイドリアン・ゼッカ氏の名も。東北を知る入り口としてスタートを切った、新たなラグジュアリー・リゾートを、ホテルジャーナリストのせきねきょうこさんにいち早く訪れていただきました。
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俳優・恒松祐里さんと行く、
江戸の暮らしを学べる新拠点
納涼の知恵を訪ねて、江戸東京博物館へ

江戸時代にタイムスリップしたかのような気分が味わえる「江戸東京博物館」。2026年3月にリニューアルオープンした涼しく楽しめる新拠点を、俳優・恒松祐里さんにめぐっていただきました。江戸の街の様子や町人の暮らし、夏の過ごし方に、大迫力の実物サイズの再現模型や体験型展示から迫ります。そして電気のない江戸時代、人々はどのように涼をとっていたのか? 風鈴、朝顔、浴衣、花火……江戸っ子たちの夏を楽しむ知恵や風物詩もたっぷり収録!
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世界が憧れる
ニッポンの氷の文化

日本の氷が特にバー文化において、世界から高い評価を得ていることをご存じでしょうか? クリスタルのような圧倒的な透明度を誇る「NINJA ICE」で世界を魅了したバーテンダー「スタア・バー」の岸久さんは愛氷家として、自ら天然氷の採氷も手掛けています。そして金沢から氷を世界に輸出し世界における氷のトップブランドになることを目指す「クラモト氷業」の挑戦。世界で日本の氷が高く評価されている理由、そして日本文化における氷の世界をひも解きます。
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一生に一度は見たい
ニッポンの夏祭り

日本では季節ごとに多様な祭りが行われています。中でも夏の祭りは、疫病退散、豊穣祈願、戦後復興など、さまざまな祈りが込められてきました。その特徴や歴史をひも解きながら今回は14の夏祭りを厳選。中でも、高知の夏の風物詩「よさこい祭り」は、祭りに欠かせない「よさこい鳴子踊り」の歌詞を巡礼する旅も合わせてご紹介。この夏の思い出にしたい祭りが盛りだくさんです。
よさこい祭り/青森ねぶた祭/仙台七夕まつり/大曲の花火/浜降祭/貴船まつり/あばれ祭/郡上おどり/祇園祭/伏見稲荷大社田植祭/天神祭/蓮華会・蛙飛び行事/那智の扇祭り/阿波おどり
Discover Japan Lab.
鳥山高史 個展/小林徹也 個展

6月に開催されるふたつの個展をご案内。ガラス作家・鳥山高史さんは、兵庫・丹波でガラス器と金属製のカトラリーを制作しています。ガラスと金属という異素材を扱う理由とは? それぞれの質感が見事に調和した世界を紹介します。そして、愛知・瀬戸を拠点に作陶する陶芸家・小林徹也さん。画像編集という異業種の経験と独自の感性から生まれる、奥行きある“景色”が魅力です。土や釉薬、焼成といったすべての過程の痕跡を残すうつわづくりを取材させていただきました。
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