TRAVEL

進化を続ける、
長野《Hakuba Valley》へ
|北アルプスの自然が生み出す良質な雪を堪能したい。

2025.12.23 PR
進化を続ける、<br>長野《Hakuba Valley》へ<br>|北アルプスの自然が生み出す良質な雪を堪能したい。

雪山の絶景を楽しめる、長野県にある「Hakuba Valley」では、施設やサービスのリニューアルなど、新しいコンテンツが目白押し。今季、さらにパワーアップする国際山岳リゾートに大注目!

line

良質なパウダースノーに魅了される

1998年の長野冬季五輪の開催地としても知られるHakuba Valley。3000m級の山々が連なる、北アルプス・白馬連峰の壮大で美しい景観も魅力のひとつだ。快適な滑走環境が多くのスキーヤーやスノーボーダーを魅了する

3000m級の山々を冠する「Hakuba Valley」は、世界中からスキーヤーやスノーボーダーが訪れる国際山岳リゾートだ。

良質なパウダースノーで知られるが、それは地理的条件によるところが大きい。海からの距離が約40㎞と近い白馬連峰には、冬の季節風により大量の雪がもたらされる。加えて、内陸性の冷気が入りやすい地形のため、気温が安定して低く、乾いた雪質(パウダースノー)が長持ちするという、理想的な条件が揃っているのだ。

全122コース! 個性あふれる10のスキー場
ゆったりと楽しめる初心者用ゲレンデから、パウダーを楽しめる非圧雪ゲレンデ、総距離8000mものロングコースなど、上級者も満足できる多彩なコースを備えている

line

さらにパワーアップする
国際山岳リゾートとは?

今季、Hakuba Valleyではさまざまなリニューアルが実施される。「つがいけマウンテンリゾート」では、安定した滑走環境を提供するため、人工降雪機を増設。全長4000mにわたる人工降雪ルート「ループ4000」が誕生し、雪不足や気象条件に左右されにくいスキー体験を実現する。

リニューアルする「白馬岩岳スノーフィールド」のベースセンターには、レンタルショップも

「白馬岩岳スノーフィールド」では、より快適なスキー体験を提供すべく、ベースセンターも一新。更衣室やロッカールームが新たに整備されるほか、スノースポーツ用品から白馬の名産品までが揃うショップもスキーヤーを出迎える。また「エイブル白馬五竜」では、LED照明を新たに設置。ナイターゲレンデが拡張される。

Hakuba Valleyでは、滑らなくても楽しめるコンテンツにも力を入れている。岩岳山頂と北アルプスの景観を望む山上の絶景テラスや、森林を散策するスノーシューツアーでは、雪山に抱かれる感動を味わえるだろう。

line

 


≫公式サイトはこちら

 

Hakuba Valley
料金|Hakuba Valley 10スキー場共通リフト券 大人1万400円、小人6000円(1日券)
アクセス|上信越自動車道長野ICから約1時間、長野自動車道安曇野ICから約1時間30分、北陸自動車道糸魚川ICから約1時間
施設|爺ガ岳スキー場、鹿島槍スキー場 ファミリーパーク、White Resort 白馬さのさか、エイブル白馬五竜、Hakuba 47 Winter Sports Park、白馬八方尾根スキー場、白馬岩岳スノーフィールド、つがいけマウンテンリゾート、白馬乗鞍温泉スキー場、白馬コルチナスキー場

text: Ayako Yokoo
2026年1月号「世界を魅了するローカルな酒」

長野のオススメ記事

関連するテーマの人気記事