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3密を避けて26時にZoom飲み(後編)

2020.6.5
3密を避けて26時にZoom飲み(後編)

《3密を避けて26時にZoom飲み》第1回の対談に引き続き、ゲストとして登場していただいた石井さん、野呂さん、川添さんのコラムをお届けします。後半は今回のZoom飲みに合わせてテイクアウトしたトップシェフの料理もご紹介!

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「新型コロナとの戦い方」
石井真介

料理人にとっては料理をつくれないのが一番へこむんです。テイクアウトだけでは、満たされない部分がある。こういう状態が続くと、飲食店の個人事業主は資金的にも精神的にも限界ですね。だから、医療従事者に料理を届けることで、料理人の価値を見出したいと思ったのと、こういうプロジェクトが日本中に広がれば、料理人も元気になるんじゃないかと思いました。

僕ら料理人は、料理が好き過ぎて料理のことばかり考えてるので、ほかのことがなかなかできない。今回のことで、いろんな人が急ピッチで動いてくれた。カメラマンが写真を撮ってくれたり。支援の輪はダイナミックに動いている気がします。このコロナ問題が収束した後もつながりができるといいと思っています。

Check!
4月24日より、「コロナ最前線ではたらく病院関係者支援プロジェクト(Smile Food Project)」としてネット募金を実施中。詳細は「シンシア / Sincere」のFacebookや、Yahoo! JAPAN等をチェック。医療従事者の方々を皆で応援しましょう!

「新型コロナとの生活」
野呂エイシロウ

僕はスポーツクラブもテニスクラブが閉鎖されて、朝4㎞走ってました。それだとまだ少ないから今日から6.5㎞が目標。これだけ走っているのに、ときめく人には出会わない(笑)。Zoomでは10人以上の会議は減りましたねえ。時間も短め。つき合い上断りきれないおじさん同士の飲み会がなくなりラクになった。

あとはスーツを着る機会が減って、クリーニング屋さんに行く回数が減った。Zoomだと着てる服の素材は気づかれないからね。あと絶対読まないだろうって本を読んでますね。音楽はパリに行っても、ミラノに行っても、緊急事態でも、中島みゆき。

「新型コロナとの今日・未来」
川添善行

近年の都市開発は、街の賑わいを創出することが目的だと勘違いをしてきました。その賑わいがなくなった途端に、みすぼらしい街になったと思います。いまの街の人口が少ない状態が、定常かもしれない。それでも美しい街ってなんなんだろうって。賑わいだけが価値なのかって、問われてる気もします。

最近散歩するときに、用途地域の境目を歩くんです。住宅地は低層以外の住宅はつくれない。街が多様になるにはこの用途地域って概念を外さないといけない。商業地域、工業地域とかじゃなくて、混ざった地域をつくっていくと、散歩も楽しくなる。住宅地って小さなお店をつくるにも制限があるから。

用途で統一しようと区別するのを変えたほうがいい時代になってる。混ざっても都市のデザインは統一できる。違う都市の在り方を考える時代が来てると思います。

今回テイクアウトしたメニュー

Zoom飲みをより楽しむために、トップシェフの料理をテイクアウトしました。ご覧のような包装で受け取れ、すぐ食卓に並べられます。皆さんもおうち時間のお供に、ぜひ。

上)グリーンサラダ(1600円/1包+チューブ状の自家製ドレッシング)、下)ホタテの燻製サフランマヨ(1800円/1包)
TAKAZAWAマシュマロ(3000円)

問:TAKAZAWA
www.takazawa-y.co.jp

フレンチ肉セット(7700円) ※和牛頬肉の赤ワイン煮込み(1人前×2)、シャルキュトリー盛り合わせ(3〜4人前)
アマゾンカカオのテリーヌ(250g) ※マカダミアナッツショコラ(80g)とセットで3800円

問:シンシア
https://www.tablecheck.com/ja/shops/sincere/reserve
※価格はすべて税別

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≫リモートワークの可能性、嬉野「和多屋別荘」「BESS」「国立公園」



取材=2020年4月16日
text=Kiyoshi Yoshinaga photo=Kazumi Kiuchi
2020年6月号 特集「おうち時間。」

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