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維新の舞台を巡る旅 ~京都編~

2018.2.28
維新の舞台を巡る旅 ~京都編~

維新のヒーローたちが生まれた場所、その生涯を閉じた場所、そして歴史の転換点となった場所。維新にゆかりの深い4つの土地にある各所を紹介していく。

今回紹介するのは、幕末維新の舞台となった京都。街には歴史が大きく変わる舞台となった場所が、今も残っている。数多く残る維新の跡を辿ってみよう。

■池田屋跡

元治1年(1864)6月、討幕派が謀議中に新撰組に急襲され、討幕派7人と新撰組3人が命をおとした「池田屋事件」の舞台。「池田屋騒動之址」と刻まれた石碑が立っている。

【DATA】
住所:中京区三条通河原町東入

■新選組屯所跡・八木邸

幕末に、新選組の近藤勇、土方歳三らの宿所となった場所。八木家は壬生村きっての旧家でかつて壬生郷士の長老をつとめていた。京都市指定有形文化財に指定されている。

【DATA】
住所:京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町24
時間:09:00 ~ 17:00(最終受付16:30)
電話:075-841-0751

■寺田屋

かの有名な「寺田屋騒動」の舞台。文久2年4月23日、薩摩藩の有馬新七以下35 名が関白九条尚忠と京都所司代の殺害を計画して集結。薩摩藩は藩士を鎮圧に向かわせたが乱闘となり、9名が死亡した。

【DATA】
住所:京都府伏見区南浜町263
時間:10:00~15:40
定休日:1/1~1/3、月曜不定休
電話:075-622-0243

■京都霊山護国神社

幕末の動乱期に活躍した志士たちを奉祀すべく、明治元年に「霊山官祭招魂社」として創立された神社。境内には坂本龍馬、中岡慎太郎、桂小五郎をはじめとする墓石や慰霊碑が。

【DATA】
住所:京都市東山区清閑寺霊山町1
時間:8:00~17:00(受付は9:00~)
電話:075-561-7124

■元離宮二条城

徳川幕府がその権力を世に知らしめるために、天皇の暮らす洛中に築いた城郭。慶応3(1867)年10月14日、大政奉還の舞台となった場所である。

【DATA】
住所:京都府京都市中京区二条通堀川西入ル二条城町541
時間:8:45 ~ 17:00(最終受付16:00)
休城日:12/29 ~ 31、1・12月の火曜、1/1 ~ 4は庭園のみ公開(その他の休城日は要問合せ)
電話:075-841-0096

■坂本龍馬中岡慎太郎遭難之地

慶応3年(1867)11月15日、土佐藩海援隊長の坂本龍馬が盟友である陸援隊長の中岡慎太郎と共に刺客に暗殺された近江屋(醤油商)があった場所。現在は札のみが残っている。

■京都御所

明治維新まで歴代天皇が住んでいた宮殿。幕末、京都を追放された長州藩が挙兵した蛤御門の変の激戦地となった場所。蛤御門の梁には当時の弾痕が残っている。

【DATA】
住所:京都府京都市上京区京都御苑3

今も維新の跡が数多く残る京都。歴史が大きく変わる舞台となった場所を辿り、京都の新たな魅力を感じてみてはいかがだろうか。

(text:Discover Japan)
※この記事は2018年1月6日発売Discover Japan 2月号P106の内容の一部を掲載しています。

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