各地でものづくりに携わっている方に会いに行き、
その方が生み出す「もの」と「人となり」に迫る新連載「こうめぐる 会いに行って、愛を知る。」
食、手仕事、プロダクトなどなど、あらゆるジャンルのつくり手の元をたずね、
何を芯にしてものづくりと対峙しているのか、そしてその人が生み出す「もの」と「人となり」に迫る連載企画です。
ここでは誌面に載せきれなかった、取材のこぼれ話や立ち寄りスポットをご紹介します!
誌面と合わせてお楽しみください。
Vol.8
川原隆邦さん
(富山/和紙職人)
「和紙に興味があるわけではない」 富山県立山町で長年続く蛭谷和紙を継承した川原隆邦さんは言う。 36歳の和紙職人の言葉は力強く、迷いがない。 18年前、移り住んだ富山で 最後の蛭谷和紙職人に出会い、教えを請うた。 この美しい工藝は、「残す」のではなく 「進化」させなければ意味がない、と。 「伝統工芸」の世界に、最先端の働き方がありました。
柴咲コウさん
立ち寄りスポット
星野リゾート 界 加賀
今回の取材前日に宿泊した宿です。宿にチェックイン後、まずは館内の温泉を楽しみ、食後は宿周辺のうつわ店などを散策しました。夕食では、金沢ならではの魚介を中心としたお料理を満喫することができ、翌日の取材にむけてパワーチャージできました。
山代温泉「古総湯」
宿泊した「星野リゾート 界 加賀」の目の前に建つ、山代温泉最古といわれる公衆浴場。浴室の床や壁の九谷焼のタイルも当時のまま復元されており、とてもレトロで可愛らしい内装にチーム皆感動しました。洗い場等はなく、温泉のみ、というシンプルなつくりが印象的でした。柴咲コウさんのオフィシャルサイトはこちら
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