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日本最高峰の《八女伝統本玉露》
フレンチの帝王「ジョエル・ロブション」が生前最後に賞賛した食材は八女茶だった。

2021.11.4
日本最高峰の《八女伝統本玉露》<br><small>フレンチの帝王「ジョエル・ロブション」が生前最後に賞賛した食材は八女茶だった。</small>

フランス人シェフジョエル・ロブション氏は、世界各地にその名を冠したレストランを持ち、フレンチの帝王と言われた偉大なシェフ。ロブション氏は、2018年に惜しまれつつ逝去されましたが、生前最後に認めた食材は、日本は福岡県南部にある小さなお茶の産地「八女(やめ)」が世界に誇る玉露「八女伝統本玉露(やめでんとうほんぎょくろ)」だった。

その物語を多くの方々に感じてもらいたいという気持ちから、2021年11月5日(金)に数量限定で発売される。本茶の商品化をするにあたり、ロブション氏が八女茶を試飲する際に、実際にお茶を選び、淹れ、サーブした八女茶技術指導責任者・椎窓孝雄氏が八女の生産者と茶商の全面協力を仰ぎ、ロブション氏が賞賛したものと全く同じクオリティの茶葉の一般小売用パッケージを実現した。

フランスのシェフ
ジョエル・ロブション
世界で最も多くミシュランの星を持つ有名シェフとして知られている。11カ国13都市に同氏の名前を冠した店舗が存在しており、合計33個のミシュランの星を獲得している。

20年連続”日本一”に輝く最高峰緑茶

本商品は、日本茶の中でも最高級のお茶である「玉露」と言われるもの。中でもこの「八女伝統本玉露」は、その栽培方法から製造方法までが、八女茶独自の厳しく規定されたお茶であり、150年にもわたる歴史のなかで試行錯誤を繰り返し辿り着いた玉露。「全国茶品評会」の玉露部門で、産地賞において20年連続日本一に輝いている。

ニューヨークの
「ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション」にて
ロブション史上初の「日本茶ペアリング」を「八女茶」で開催

2018年2月、ジョエル・ロブション氏が八女伝統本玉露をその舌で味わい賞賛したことを受け実現したのが、ニューヨークにある「ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション」での、ロブションのフレンチと八女茶のペアリングイベント。当日は、ニューヨークのレストラン関係者、メディアなどが招待され、日本のメディアにも紹介されるなど、大きな反響となった。

“ラ・セレクション・ドゥ・ジョエル・ロブション”
「八女伝統本玉露」

稀代のフレンチシェフ、ジョエル・ロブション氏亡き後も、彼の遺志はしっかりと後継に受け継がれ、世界各地のロブショングループ・レストランの名声は変わらず、世界中のシェフ達から尊敬を集め、多くの美食家たちを楽しませてきた。

今回の「ラ・セレクション・ドゥ・ジョエル・ロブション:八女伝統本玉露」は、その偉大なジョエル・ロブション氏が、生前最後に認めた八女伝統本玉露を、ロブションファンや美食家、またお茶が大好きな方々など、本物・本質を愛する方々に味わってもらいたいという思いからリリースされることになった。八女茶技術指導責任者・椎窓孝雄氏が、ロブション氏にサーブした感動の時間を思い返しながら厳選した最高の玉露を、ぜひ味わってみては。

※「ラ・セレクション・ドゥ・ジョエル・ロブション」シリーズとは、フランス/日本のロブションブランド管理機関が厳正なる審査の上付与する称号。

ラ・セレクション・ドゥ・ジョエル・ロブション「八女伝統本玉露」茶葉

発売日|11月5日(金)
価格|3850円(税込)
内容量|1袋 茶葉10g(通常5杯分)×1袋
箱サイズ|縦:155mm 横:116mm 厚さ:27mm
※特別パッケージデザインは茶葉限定500個

八女伝統本玉露は、茶の枝を自然に伸ばし、天然の藁を編んで作られた棚で遮光し、最後は最上部の「二葉」だけを手で摘むという伝統技法を守って生産されたもの。日本にはたくさんの玉露があるが、「八女伝統本玉露」は日本の八女地方、九州、福岡県の南部に位置する農業に理想的な深い山あいの「八女」でしか生まれない奇跡のお茶と言える。人生の特別な日や大切な方々と味わっていただきたい逸品だ。

ラ・セレクション・ドゥ・ジョエル・ロブション「八女伝統本玉露」ボトリング
発売日|11月5日(金)
価格|1万4300円(税込)
内容量|180ml
箱サイズ|縦:230mm 横:68mm 厚さ:75mm
瓶サイズ|高さ:210mm
※特別ボトリングデザインは限定70本(公式通販サイトのみ)

フレンチの帝王「ジョエル・ロブション」が生前最後に賞賛した日本茶「八女伝統本玉露」をぜひ味わってみてはいかが。

オンラインストア
https://yame-teashop.com/

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