ART

古今東西がキラキラに夢中!
企画展「きらきらでん(螺鈿)」

2021.1.8
古今東西がキラキラに夢中!<br>企画展「きらきらでん(螺鈿)」

東京・根津美術館は、2021年1月9日(土)〜2月14日(日)まで、企画展「きらきらでん(螺鈿)」を開催。なお、入場は日時指定予約制となります。

輝く真珠層を持つ貝を文様の形に切り抜き、嵌め込んだり貼り付けたりして装飾する技法、螺鈿(らでん)。「螺」は巻き貝、「鈿」は貝で装飾するという意味。アジア圏では漆工技法にも取り入れられ、主に夜光貝や鮑貝が用いられました。貝片の色は単なる白ではなく、内から放光するかのような青から赤のグラデーションのきらめきを持ちます。その貝と漆独特の美しい艶とで織りなされる世界は古来、人々を魅了してきました。 「きらきらでん(螺鈿)」では根津美術館の所蔵品を中心に、日本における螺鈿技術の受容と展開の歴史をたどりながら、中国大陸・朝鮮半島・日本・琉球の、きらきらの螺鈿の魅力を堪能できます。

樹下人物螺鈿硯屏

1基 木胎漆塗 中国・元~明時代 14~15世紀 根津美術館蔵

古代中国の三聖人かと思われる人物が中央に表される。衣服の精細な模様の切り抜き、見る角度で色鮮やかに光る夜光貝。小品ながら薄貝螺鈿の魅力にあふれた作品。

楼閣人物螺鈿箱

1合 木胎漆塗 中国・元時代 13~14世紀 根津美術館蔵

中国・元時代とする考えが主流ながらも、朝鮮・高麗時代の可能性も示唆されている。高麗螺鈿の遺例が希少な中、注目の作品。

楼閣人物螺鈿卓 1基 木胎漆塗 中国・元時代 14世紀 根津美術館蔵
紫陽花蒔絵螺鈿文箱(部分) 1合 木胎漆塗 日本・江戸時代 18世紀 根津美術館蔵

きらきらでん(螺鈿)
開催期間|2021年1月9日(土)~2月14日(日)※日時指定予約制
会場|根津美術館
住所|東京都港区南青山6‐5‐1
開館時間|10:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)
休館日|月曜日(1月11日(月・祝)は開館)、1月12日(火)
入館料|一般 1300円(1100円)、学生 1000円(800円)、中学生以下無料
※( )内は障害者手帳提示者および同伴者1名の料金

日時指定予約制
・来館前日までに根津美術館ホームページ上にて要予約
・根津倶楽部会員、招待はがきを所持していて入館無料の場合も予約が必要
・「きらきらでん(螺鈿)」の予約は、2021年1月4日(月)より開始
日時指定予約は、こちらから↓
http://www.nezu-muse.or.jp/jp/timed-entry-reservation/

根津美術館
Tel|03-3400-2536
http://www.nezu-muse.or.jp/


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