ART

地上80mで出会う、味わい深い動物たち
三沢厚彦の「ANIMALS IN ABENO HARUKAS」開催

2020.12.14
地上80mで出会う、味わい深い動物たち<br>三沢厚彦の「ANIMALS IN ABENO HARUKAS」開催
『Animal 2012-01』 2012 樟、油彩 撮影/加藤健 ©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery

日本を代表する現代木彫家、三沢厚彦さんの展覧会があべのハルカス美術館で2020年11月21日(土)~ 2021年1月17日(日)まで開催中。ネコや犬といった身近な動物から想像上の生き物までを、クスノキで彫り出す『ANIMALS』シリーズは、どっしりとした存在感と味わい深い表情が魅力。地上80mという日本一の高さにある美術館は、動物たちとのどんな出会いの場となるのか。

三沢厚彦(みさわ・あつひこ)
1961年京都生まれ。日本を代表する現代木彫家のひとり。2001年には平櫛田中賞を受賞し、各地の美術館に作品が 収蔵される。2000年から制作を開始した“ANIMALS”シリーズは、樟の塊を寄木して彫り、油絵具で着彩する技法でさま ざまな動物たちを存在感たっぷりに表現し、子どもから大人まで幅広い人気を獲得している。

『Animal 2016-01』 2016 樟、油彩 撮影/渡邉郁弘 ©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery
『Animal 2018-01』 2018 樟、油彩 撮影/大沼ショージ ©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery

樟(クスノキ)を彫ってつくられた等身大のアニマルたちは、身近なイヌやネコから、麒麟などの想像上のいきものまで多岐にわたり、子どもから大人まで、誰もがそれぞれに持っている動物との関わり、動物への思いやイメージを、そこに重ねながら鑑賞を楽しめる。

今回の会場となっている、あべのハルカス美術館は、日本一高いビル、あべのハルカスの16階、地上80mに位置します。窓の外に広がる光や風景と、三沢厚彦のつくり出すアニマルたちとのあいだに、さて、どんな出会いが生まれるのか…?ぜひその目でご確認を!

『Animal 2017-02』 2017 樟、油彩 撮影/三沢厚彦 富山県美術館での展示 ©Atsuhiko Misawa, Courtesy of Nishimura Gallery

三沢厚彦 ANIMALS IN ABENO HARUKAS
会期|2020年11月21日(土)~ 2021年1月17日(日)
会場|あべのハルカス美術館
住所|大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16F
時間|10:00〜18:00(火〜金曜は〜20:00) ※入館は閉館30分前まで
休館日|12月31日(木)、2021年1月1日(金)
料金|一般1400円、大高生1000円、中小生500円
Tel|06-4399-9050
www.aham.jp


≫その他のアートに関する記事を読む

大阪のオススメ記事

関連するテーマの人気記事