各地でものづくりに携わっている方に会いに行き、
その方が生み出す「もの」と「人となり」に迫る新連載「こうめぐる 会いに行って、愛を知る。」

食、手仕事、プロダクトなどなど、あらゆるジャンルのつくり手の元をたずね、
何を芯にしてものづくりと対峙しているのか、そしてその人が生み出す「もの」と「人となり」に迫る連載企画です。
ここでは誌面に載せきれなかった、取材のこぼれ話や立ち寄りスポットをご紹介します!
誌面と合わせてお楽しみください。

八木隆裕さん(京都/開化堂)

Vol.7

八木隆裕さん

(京都/開化堂)

創業明治8年。西欧文化が取り入れられ
日本で花開いた時代の名をそのまま
店名にした開化堂は、茶筒の老舗だ。

いまも一つひとつ職人が手づくりしている。
6代目の八木隆裕さんは言う。

「工藝の価値をきちんととらえ直し、
世界に伝えたい」

柴咲コウは、伝統の継ぎ手の
アグレッシブな挑戦に目を輝かせ、たずねた。

そのためにいま、していることは何ですか?

開化堂

住所:京都府京都市下京区河原町六条東入梅湊町

Tel:075-351-5788

営業時間:9:00 ~ 18:00

定休日:日曜、祝日、第2月曜

柴咲コウさん
立ち寄りスポット

Kaikado Café

今回取材をさせていただいた開化堂さんが営業しているカフェ。
ヘアメイク開始前に、八木さんの計らいで建物の二階にあるプライベートスペースにて美味しい珈琲とチーズケーキをいただきました!
柴咲さんも大満足の美味しさ。京都へお出かけの際は、是非立ち寄ってみてください。
店内で、開化堂の茶筒を購入することもできます。

Kaikado Café

住所:京都府京都市下京区 河原町通七条上ル住吉町352

Tel:075-353-5668

柴咲コウさんのオフィシャルサイトはこちら

https://koclass.jp/komeguru/vol01.php

Discover Japan vol.76 明治維新に今を生きるヒントがある。にて


≫vol.8 和紙作家 川原隆邦 編

≫開化堂 八木隆裕氏が世界に発信したいこととは?