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「ビアフライト」?「ブルーパブ」?知っておきたいクラフトビールにまつわる用語

2016.8.1
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「とりあえずビール」の時代から、ビールを取り巻く環境はここ数年で大きく変わった。その立役者はクラフトビール。小規模なブルワーが作るビールは、味わいもスタイルも個性的で、ワインや日本酒のように、生産地や生産者、原材料、製法まで選ぶ楽しさが加わった。

この流れとともにクラフトビールを提供するお店も増え、ちょっと聞きなれないビール用語も増えてきた。そこで、知っているともっと美味しく、楽しく飲めること間違いなしの、クラフトビールにまつわる用語のご紹介しよう。

まずは「ビアフライト」、お気に入りを見つけたら「パイント」で

「ビアフライト」とは、飲み比べができるテイスティングセットのこと。通常よりも少量で、3~4種類のビールがセットになっている。価格も比較的安価に設定されていることが多いので、いろいろ飲み比べて自分好みのビールを探してみよう。

ビアフライトでお気に入りを見つけたら「パイント(Pint)」で注文を。パイントとは、ビール容量の単位のことで、イギリスのUK Pintは568ml、アメリカのUS Pintは473mlと国によって容量が違う。それぞれ専用サイズのパイントグラスがあり、「マスター、IPAをパイントで」とオーダーする。

お店選びで使う用語「ブルーパブ」「タップ」

「ブルーパブ」とは、「ブリューパブ」「ブルワリーパブ」ともいい、英語では「Brew Pub」。店内でビールを醸造し提供するパブのことを指す。1回で作れる量が少ないため、回転が速く、移動も少ないため、フレッシュなビールが期待できるとして人気を博している。

そして「タップ」とは、樽詰めのビールに対応している注ぎ口のこと。タップの数=樽の数、つまり飲めるビールの種類を指す。10タップのお店といえば、10種類のビールを飲むことができるなど、いろいろな種類のビールを楽しみたい人はタップ数が多いお店を選ぶといい。最近は30タップどころか、70タップなんてお店もある。

 

クラフトビールを楽しむためのお店ならではの用語なのでなじみの薄い言葉が多いが、知っているだけで美味しいビールが飲めるのはもちろんのこと、こなれ感も演出できる。これらの用語をサラッと使いこなせばお酒の場に大切な雰囲気づくりにもきっと役に立つハズだ。