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ホテル ザ セレスティン銀座
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Wallpaper*誌ジャパン・エディター イエンス・イエンセン

2018.2.27 PR
ホテル ザ セレスティン銀座 <br/>×<br/> Wallpaper*誌ジャパン・エディター イエンス・イエンセン
外堀通りに面して建つ。ドアマン(アッシャー)のエスコートが特別感を高めてくれる

夫婦水入らずで過ごす、銀座の休日

年が明けてすぐ、1月に長期出張があった。妻の真理子が2週間一人で我が家の怪獣・二人の男の子の面倒を見てくれた感謝の気持ちを込めて、夫婦だけの時間を過ごすため銀座に新しくオープンした「ホテル ザ セレスティン銀座」に1泊一緒に過ごすことにした。

鎌倉の家に引っ越す5年前までは、東京の目黒付近に10年ほど住んでいたが、東京のホテルに泊まる事は滅多になかった。僕は仕事で何回か泊まったことがあるが、夫婦でゆっくり宿泊するのはもしかしたら初めてかもしれない。

「ホテル ザ セレスティン銀座」は外堀通りに面し、新橋駅から歩いてたったの3分のとても便利な立地にある。最近よくお見かけする高層構造ビルの上階のみのホテルではなく、104部屋程のビル一棟型。外堀通りから目立ちすぎないシックなエントランスに入ると、小さめながらアットホームな雰囲気のロビーが。チェックイン後、部屋まで案内される。ただ広く、豪華なホテルのロビーというよりは、高級マンションの出入り口玄関に近いイメージ。思わずドアマン(アッシャー)に「ただいま」と言いたくなるような心地よい空間だ。

銀座の街並みを見下ろせるセレスティンデラックスのリビングルームとベッドルーム

案内されたデラックスの部屋は明るく、ベッドルームとリビングは引き戸で分けることができる。リビングにはソファもあり、本を読んだり、お茶を飲みながら出張中の出来事について夫婦で話したり、のんびりと過ごせる。浴室は洗練された大理石やダークウッドを中心とした落ち着いたインテリア。アメニティはブルガリの「Eau Parfumée au the bleu」、リネンは高いクオリティで知られる今治タオル。品質にこだわりを持っているということが直に伝わってくる。

銀座のメインストリートまでは徒歩で数分の距離

せっかく子供無しで銀座に来たので、まずは“銀ブラ”へ。二人とも銀ブラというのは、銀座でブラブラ歩くという意味だと思っていた。しかし、ホテルの近くにある喫茶店「銀座カフェーパウリスタ」でブラジル珈琲を飲むことが“銀ブラ”の由来という説もあるとホテルのスタッフに教えてもらった。
そこで早速コーヒーを飲みに出た。パウリスタは時代の流れが感じられる喫茶店だった。パンケーキや軽食をつまみながら愉しむブラジル珈琲は確かに美味しい。どちらが本当の“銀ブラ”かどうかは別にして、夫婦でリラックスでき、大満足。コーヒーの後、銀座の土日の歩行者天国をゆっくり歩いてホテルへ帰った。

14Fにある「GINZA CASITA」のバー。17:00~翌2:00(日・祝日は0:00)まで営業しているので、食前、食後の一杯、どちらでも使いやすい

ちょうど14Fのレストラン「GINZA CASITA」がオープンする時間になったので、食事の前に一杯のカクテルを飲みに。バーの周りの窓から冬の日暮れの美しい光景を眺めながら、大人の一時を楽しむ。国会議事堂通り、東京タワーの夜景を満喫し、ホテルのレストランへ移動。

ホテル ザ セレスティン銀座にあるレストランは、青山に本店を構えるイタリアンレストラン「Casita」。50席のみのこじんまりした、落ち着いたインテリアで、居心地の良い家のような空間。壁も床も温かみのある木材を使用し、革張りの椅子は低めでリラックスできる座り心地だ。

コースのスタートは冷前菜3点盛り。ブリとキンメダイのカルパッチョとウナギのマリネ

夕食は2種類のコースと豊富なアラカルトメニュー。今回は二人ともシェフのおまかせコースにした。アミューズのうずらのポーチエッグ(大好きなポレンタや黒トリュフなど付き)の後は、レストラン自慢の冷前菜3点盛りとボタン海老のカペリーニのコールドアペタイザーが2皿。

その次は、大好物のあんこうのポワレとあん肝のフリットの温かい皿。パスタはクリーミーなタリオリーニで白魚を贅沢にトッピング。パスタの後は、黒毛和牛のフィレのグリル。お肉はA5ランクということもあって、とろけるほどに柔らかく実に美味しい。デザートは、レストランのパティシエがつくる特製のプレート。カスタードパイやセミフレッドなどの美味しいものづくし。お腹が極限まで満たされ、部屋でゆっくりお風呂につかり深い眠りに落ちる。

通常のホテルのチェックアウトはだいたい10時頃。ところがこのホテルはのんびり12時までのチェックアウトが可能。朝早く起きて、築地市場を訪れてから朝食をとるお客様も多いらしいが、僕らはのんびりと8時半頃まで寝て、9時から朝食を食べることにした。

朝ごはんのメニューはアメリカンか和食から選べ、どれも新鮮な野菜やフルーツをふんだんに使ったヘルシーな献立。バイキングではなく、丁寧に盛り付けられたオシャレな皿がテーブルまでサーブされるのが嬉しい。アメリカンの場合は卵やお肉料理も選択でき、自分たちが本当に食べたい朝ごはんだけ調理していただけるのもホテル ザ セレスティン銀座ならではのおもてなしだ。

朝食を終え、部屋で帰る支度をしてフロントでチェックアウト。夫婦だけの銀座のひとときは本当にリフレッシュできた。幸せ感を満タンに充電し、再び子どもたちに会うのも楽しみになってきた頃、鎌倉へ電車で帰った。

DATA
ホテル ザ セレスティン銀座
住所:東京都中央区銀座8-4-22
Tel: 03−3572-3111
チェックイン:15:00 チェックアウト:12:00
宿泊料金:スーペリアダブル 1室2万2100円~(税・サービス料込、朝食別)
www.celestinehotels.jp/ginza/

Profile
日本在住15年。デンマーク大使館職員などを経て独立し、日英のメディアへの執筆や企業のコンサルティングなどに携わる。イギリスのWallpaper*誌のジャパン・エディターも務める。Discover Japanの英語版も編集担当。