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スポーツバイクで新旧の東京を「散走」

2018.1.9
スポーツバイクで新旧の東京を「散走」

▼散走を楽しむなら「OVE南青山」へ行こう!

どこかへ行くという目的だけでなく、いつもの街もちょっと視点を変えれば新しい発見がある。散歩感覚で気ままに自転車を愉しむライフスタイル「散走」。
東京浜町に拠点を置く写真家の保井崇志さんが散歩を通して発見した街の魅力とは。

 

保井崇志
写真家・インスタグラマー。2010 年より趣味で写真をはじめる。Instagram との出合いがきっかけで、’15年にフリーランスフォトグラファーに転身。Instagram を通じての企業案件やアーティストの撮影など、新しいフォトグラファー像を追求している。

散走の相棒
KONA「DEW PLUS」
完成車価格:8万3160円 問:アキコーポレーション

 

 

スポーツバイクに跨り いまホットな浜町エリアへ

今回、スポーツバイクでの散歩「散走」を楽しんだのは写真家の保井崇志さん。保井さんがオフィスを構えるのは、2017年、浜町にできたばかりの複合ビル「HamaHouse」。慣れ親しんだオフィスを出発点として、浜町界隈を思いのままに走らせた。

江戸時代には侍の街として栄えた浜町。いまでは大名屋敷や料亭の跡地にマンションが建ち、大手町からタクシーで1000円以下という利便性も相まって、若い夫婦や子どもたちが年々増えているそう。一方、人形町には下町情緒漂う小粋な界隈がいまでも残り、古きよき日本の魅力を感じることができる。まさに新旧の東京の魅力が凝縮したエリアだ。

首都高速道路の高架下を走っていると、集合住宅の間に東京スカイツリーを発見!
人形町には昭和を思わせる風景が残る。「つい立ち止まってしまいます」と保井さん

保井さんがめぐった新旧の東京

今回は日本橋の浜町~人形町のエリアを散走。Hama Houseを起点に清洲橋方面へ。隅田川沿いから浜町公園へ回り、その後、人形町へ。新と旧、街と自然。風景の変化が楽しめた。

Hama House

2017年9月に誕生した複合ビル。1階のカフェ兼書店の蔵書は2000冊を誇る。住民、ワーカー、ビジター、誰もが気軽に訪ねられる街のリビングだ。保井さんも「ほぼ毎日カフェを利用している」そう。8種から好みのメニュー3種を選べるヘルシーデリプレート(918円~)も人気。

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住所:東京都中央区日本橋浜町3-10-6

Tel:03-6661-7084

営業時間:11:00 ~ 21:00(L.O.20:00)、

土・日曜、祝日10:30 ~ 18:00

定休日:不定休

 

PAPIER TIGRE

パリ発の文具店「パピエ ティグル」が日本初上陸。オリジナル文具ほか、「2016/」の有田焼(1620 円~)などを扱う。併設のサロンではシングルオリジンの日本茶も(626円~)。「配色が美しい」とパシャリ。

 

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住所:東京都中央区日本橋浜町3-10-4

Tel:03-6875-0431

営業時間:11:00 ~19:00(L.O.18:30)

定休日:日・月曜

 

世界湯

昭和30年代より地域住民に愛され続ける銭湯。自慢のペンキ絵は2年に一度書き直すそう。「時が止まったような趣ある空間。パピエ ティグルの施工スタッフがよく訪れたと聞きました。僕も通おう」と保井さん。

 

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住所:東京都中央区日本橋人形町2-17-2

Tel:03-3666-7663

営業時間:15:00 ~ 23:30

定休日:月曜

料金:460円、小学生180円、小学生未満80円

 

散走は見過ごしがちな街の魅力を再発見できる

「普段は公共交通機関を利用したり、決まった道を歩いたり、どうしてもルーティーンになりがちです。スポーツバイクは機動性が高くて、街中を走りやすい。今回散走をしたことで、見落としていた魅力的な場所、思わず写真に収めたくなる日常の風景に出合えました」と保井さん。

「人と街がいい関係性を築いている〝つながりのある街〞だと感じました」と街の魅力を再発見した。

 

日常の中にある魅力に気づかせてくれる「散走」。あなたもスポーツバイクに乗り、街をめぐってみては。

 

散走を楽しむなら「OVE南青山」へ行こう!

散走をより充実させる情報発信や散走ツアーを実施する、ライフ・クリエイション・スペース。カフェも併設されるので、散走中の立ち寄りにも最適だ。

 

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住所:東京都港区南青山3-4-8 KDXレジデンス南青山 1F

Tel:03-5785-0403

営業時間:10:00 ~ 19:00

定休日:月曜

www.ove-web.com

 

 

文=編集部 写真=保井崇志、山平敦史

text : Discover Japan photo : Takashi Yasui, Atsushi Yamahira

 

※この記事は2018年1月6日発売Discover Japan12月号P148~149から一部抜粋して掲載しています