ARTS & CRAFTS

光を浴びると古着のような色合いに変化する
革新的な「アンリアレイジ」のデニムパンツとは

2017.12.5
光を浴びると古着のような色合いに変化する<br/>革新的な「アンリアレイジ」のデニムパンツとは

常識にとらわれず、独創的で新しいカタチの洋服を発信するファッションブランド、アンリアレイジ。同ブランドが2018年1月8日(月・祝)まで富山県美術館で開催されている「素材と対話するアートとデザイン」展に「PHOTOCHROMIC AGING PANTS」を出展している。

富山県美術館開館記念展Part2として開催される「素材と対話するアートとデザイン」展では、「素材」をキーワードに「アート×素材」「革新×素材」「素材のきほん」「インスタレーション〜アートとデザインをつなぐ」の4つのセクションに分かれてさまざまな素材の可能性を紹介。

そこに出展している「PHOTOCHROMIC AGING PANTS」は、アンリアレイジの2016年春・夏コレクション「REFLECT」と高岡伝統産業青年会のために製作したデニムパンツだ。
日本が誇るテクノロジー技術の1つ、フォトクロミック技術を採用し、新品のホワイトデニムが光を浴びると古着のようなインディゴブルーの色へと変化する。本来ならば時間をかけて経年変化し古着になっていく過程を、フォトクロミックの技術を使用することで、古着と新品の境界線を越えるような洋服を表現しているという。

また「PHOTOCHROMIC AGING PANTS」は、高岡市の若手伝統工芸職人を輝かせるためのチャリティープロジェクト「POWER of TAKAOKA」から誕生し、2017年11月15日(水)に高岡伝統産業青年会に寄贈されたものとしても注目されている。

同展では、受けた光を跳ね返す再帰性反射剤を用いたアンリアレイジの2016年春・夏コレクション「REFLECT」は「革新×素材」の「塗料・インク」のセクション、「PHOTOCHROMIC AGING PANTS」は「素材のきほん」セクションにて展示されている。ぜひ一度その目でテクノロジーとファッションが融合した、新しい洋服の経年変化を体感しに行ってみては。

ポスターデザイン:佐藤卓

【DATA】
展覧会名: 素材と対話するアートとデザイン
会期: ~2018年1月8日(月・祝)
時間: 9:30〜18:00(最終入館〜17:30)
会場: 富山県美術館  住所: 富山県富山市木場町3-20
入場料:当日券一般1300(1000)円/大学生950(750)円
※高校生以下無料、()内は20名以上の団体料金
問い合わせ:
アンリアレイジ Tel: 03−6416−0096
富山県美術館 Tel: 076−431−2711
http://tad-toyama.jp/exhibition-event/2975