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時代を動かした幕末の志士たちに思いを馳せて
「天忠組シンポジウムin東京」を開催

2017.10.6
時代を動かした幕末の志士たちに思いを馳せて <br/>「天忠組シンポジウムin東京」を開催

幕末、大和の地において新しい時代を創りあげようと、命をかけた若き志士たちの集団「天忠組(天誅組)」。
そんな志士たちの存在をたたえ、改めて考えるシンポジウムが10月13日(金)に有楽町よみうりホールにて開催される。

時代をさかのぼること、嘉永6年(1853)動乱の幕末。幕府の権威が次第に失われ開国派と攘夷派の意見対立が深まり、攘夷派が孝明天皇の勅命によって幕府へ迫り大和国への行幸を計画した。

そこで先に大和に入り幕府のある五條代官所を襲撃し、「五條御政府」という新政府を立ち上げた約40人の同志が、いわゆる「天忠組」である。
ところが、新政府をおいた翌日にクーデターによって逆賊とされ、討伐を受ける側になってしまった。

天忠組のとった行動は徹底抗戦。たとえ途中で倒れたとしても、自分たちが突破口として後に続く者たちのために捨て石になればいいという意志のもと戦うが、わずか40日間で敗北してしまう。

だがその後各地で倒幕の動きが起こり、これが明治維新を迎えるきっかけとなったのである。

大和=現在の奈良県にある4市町村(安堵町、東吉野村、五條市、十津川村)で構成される協議会は、明治維新150周年を前に自らの利益は考えず、国のために命がけで散っていった彼らに改めて敬意を表すとともに、その熱き想いに迫るシンポジウムを開催する。
奈良県立大学客員教授の岡本彰夫氏による基調講演をはじめ、映像作品「天忠組桜紀行」の上映、「忠の名のもとに」をテーマとするディスカッションを行う予定だ。

歴史が大きく変わった明治維新の影には、命を惜しまず戦った天忠組の志士たちがいたことについて、この機会に深く考えてみてはどうだろうか。

会期:2017年10月13日(金)
会場:有楽町よみうりホール
住所:東京都千代田区有楽町1-11-1 読売会館7F
時間:17:00開場 18:00開演 20:00終了
料金:1000円/名 当日受付(要事前申し込み)
特典:DVD(奧大和天忠組紀行 撮影:保山耕一)、副読本(著:阪本基義)
定員:先着順1,000名
申込締切:2017年10月10日(月)
申込方法:はがき、FAXまたはEメールに住所・氏名・電話番号・参加希望人数(代表者を含む最大3名まで)を明記のうえ、下記事務局へお申し込みください。
お申込み:天忠組シンポジウム運営事務局
〒150-0011 東京都渋谷区東3-15-6 百百代ビル2F
E-mail: sympo@welcome-nara.jp
Fax:03-6418-4735
welcome-nara.jp
問:五條市役所企業観光戦略課 Tel:0747-22-4001