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能の聖地・道成寺で、一日24名限定のダイニングイベント

2017.9.6
能の聖地・道成寺で、一日24名限定のダイニングイベント
道成寺書院、和歌山県指定文化財、1702(元禄15)年建立

「道成寺」というと、「安珍清姫」伝説の舞台で、能や歌舞伎の演目としてその名がよく知られています。じつは和歌山県に実在する古刹で、日本最古ともいわれる千手観音を筆頭に、国宝を含む3体の千手観音など、多くの貴重な文化財を所有しています。

そんな由緒ある場所で、食事会を開く企画が現在進行中。いったいどんなイベントになるのか、その全貌をご紹介します。

会場は紀州藩のリゾートコテージ!

道成寺のなかにある「書院」が今回の食事会の会場。書院とは一般的に、武家・公家の、お屋敷の居間兼書斎としてつくられた建物を指します。道成寺の書院は今から300年前、紀州藩によって賓客を迎えるために建てられたもの。いわば、紀州藩の“リゾートコテージ”なのです。

イベントは一日限定で、招かれるのは24人のゲストだけ。ホストは、和歌山で18代続く醤油店の堀河屋野村・野村圭佑さんら、食にまつわるプロたちです。

※画像は昨年の様子です

本企画は今回で2度目の開催となります。昨年は、申し込み受付開始の直後に即ウェイティングリストができたほど好評を博しました。前回会場を提供した藏光農園(くらみつのうえん)の藏光俊輔さん、綾子さんに加え、引き続き料理を担当するVilla AiDAのシェフ・小林寛司さんとソムリエの小林有巳さんが腕を振るいます。

ほかにも当日は、日本の伝統食品の担い手で構成されるユニット「HANDRED」のメンバーから

飯尾醸造(米酢)の飯尾彰浩さん
白扇酒造(みりん)の加藤祐基さん
丸八製茶場(ほうじ茶)の丸谷誠慶さん
宮坂醸造(清酒)の宮坂勝彦さん

らもゲスト参加。
また、ワイン醸造家の藤巻一臣さんなど「いただきますプロジェクト」のメンバーらともコラボレーションを予定しています。いま注目の食のつくり手・使い手から、その想いを聞きながら食事をいただく体験は、プレミアムなものになること間違いありません。

希望者は道成寺名物の、絵とき説法も合わせて体験することができます。
詳細はこちらからご確認ください。

日本のおへそで、手を合わす
開催日:10月11日(水)
会場:道成寺 書院
住所:和歌山県日高郡日高川町鐘巻1738
時間:12:30 ~(事前の拝観の場合、11:30 ~)
料金:3万円
定員:24人
申し込み方法:下記メールアドレス宛てにご連絡
問:堀河屋野村
Mail:horikawaya_kei@goo.jp

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【ゲスト】
飯尾彰浩(飯尾醸造/食酢生産者)
小野寺望(FERMENTO/食猟師)
加藤祐基(白扇酒造/みりん・日本酒生産者)
楠田裕彦(METZGEREI KUSUDA/シャルキュティエ)
西尾萌美(TIMELESS CHOCOLATE/パティシエ)
藤巻一臣(GRAPE REPUBLIC/ワイン生産者)
丸谷誠慶(丸八製茶場/ほうじ茶加工業)
宮坂勝彦(宮坂醸造/日本酒生産者)

【主催者】
小林寛司、有巳(Villa AiDA/料理人)
手島純也、杉江綾(オテルドヨシノ/料理人、パティシエ)
蔵光俊輔、綾子(蔵光農園/梅・みかん生産者)
野村圭佑(堀河屋野村/醤油・味噌生産者)

【後援】
道成寺